留学中、トラブルやちょっと困ったことはたっくさんありました。
そういえばおかしかったな…と思うような些細なことから、誰かから挑戦でもされてるんじゃないかと思ってしまうようなビッグトラブルまで。(メンタル的に辛かったことは、また別で書きますね。)
今となっては、全て笑い話にできる貴重な経験です。
あまりにもたくさんあるので、まずは寮生活にまつわる話から。
私は寮生活の経験は2回ですが、
初めてのアメリカでの寮生活が自分の中で根強くイメージがついてしまい、2度目のイギリスの寮で違いに驚くことも多かった気がします。
寮の種類も全然違ったので、一概に「外国」とか「寮」で片づけられない大学ごとの違いもきっとあったのでしょう。
◆寮の部屋が用意されていなかった!
大学に交換留学をした時のこと。
寮の申し込みもしたし、支払いも済んで明細までもらっていたというのに、初日に寮に到着してチェックインしようとすると、「リストに名前がありません」と。
これはわりと一大事です。
結局、支払い完了メールを見せて、無事に部屋を用意してもらえましたが、
予定されていた留学生用の寮ではなく、現地の学生用の寮に部屋をあてがわれることに。
ネイティブの英語に触れられたのは良かったですが、短期留学だったので、他の留学生のようにルームメイトたちと観光に行ったりはできなかったのが残念でした。
現実世界はドラマではないので、突然の留学生に対して、「週末暇じゃない?案内してあげるよ!」なんてことにはなりません。。。皆さんご予定があるので、共同スペースであっても自己紹介をして軽い会話を楽しむ程度。。。
◆寮内のコインランドリーは洗剤がない。
アメリカの寮生活を経験したときには置いてあったので、そのつもりで行ったらイギリスの寮にはおいてありませんでした。
売ってもいないので完全に持ち込まなくてはなりません。先言ってよ!!
(あれ、それが普通??)
◆コインランドリーはコインしか使えないのに、敷地内に両替機がない。
それだけでなく、コンビニや自販機はありません。(あと自販機って海外ではほとんど見ないですよね)洗濯したかったら、敷地の外で買い物してお金を崩さないと。
(ていうか、アメリカの寮では寮生は洗濯機・乾燥機とも無料だったぞ??)
◆寮のトイレにトイレットペーパーも持ち込まなくてはならなかった。
アメリカではね、ついてました。新しいものも補充されるし…。
おかげでイギリス到着後はトイレットペーパーを買いに行くところから始まった。
◆共有のキッチン使い放題!けど食材と食器や調理具は自前で…
結局、短期留学なのにフライパンからお皿、カトラリーに塩と油、ドレッシングまでそろえる羽目になったかわいそうなわたくし…。
あとドライヤーも買いました。電力が違ったもので…。はあ。
アメリカではね(n回目)、まず食堂があったし、共有キッチンには全部器具がそろっていたのよ😢ドライヤーは日本のもので対応できたし。
こんなにアメリカではアメリカではって言ってるけど、わたしが中学生時代から一筋に忠誠を誓っているのはイギリスなので、お許しくださいね。
嫌いとかじゃないんです、国はむしろ大好きなんですが。
どうも1回目のイメージが強すぎてね…